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2024.09.29

【全店共通】お悩み別おすすめアロマ「日焼けのアフターケア」

今年の夏は暑い日が長く続きましたね。

皆さま体調管理は万全ですか?

容赦ない日差しが連日照りつけ、お肌への負担が大きい夏がやっと終わったと思ったら

すぐに乾燥対策が必要な秋冬がやってきます。

日焼けダメージが残ったままだと、秋冬肌の乾燥も進みやすくなりますので

今のうちから日焼けダメージをしっかりケアしていきたいですね。

そこで今回は、日焼けダメージのおすすめのケア方法をお伝えしていきます。

日焼けとは?

日焼けには2種類ある

そもそも日焼けとは、紫外線によって肌がダメージを受けて

炎症を起こしている状態のことを言います。

そして日焼けには.、

・紫外線を浴びてから少しして起こるサンバーン(肌が赤くなる日焼け)

・紫外線を浴びて3日頃から起こるサンタン(肌が黒くなる日焼け)

この2ステップがあるのです。

日焼けの種類によって異なるダメージ

サンバーンの状態は、紫外線を受けてから最短で4時間ほどで始まり

2〜3日後に次第に収まっていきます。

肌が赤くなるのは、紫外線により肌の細胞が傷つき炎症が起きているためです。

対してサンタンの状態は、紫外線を浴びて3日頃から始まります。

肌が黒くなるのは、メラニン色素を作るメラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニンの生成が始まるためです。

それにより次に紫外線を浴びた時に肌表面で紫外線を吸収し、細胞にダメージがいかないよう保護しています。

肌が黒くならず皮むけが起こるのは、

元々メラニン色素が少ない、または紫外線による肌へのダメージが大きかったため

新しい組織の生成が急速に進み、傷ついた細胞がはがれ落ちていくためです。

そして、ケアをせずに日焼けのダメージを蓄積し続けると

シミやしわ、たるみなど肌の老化に繋がる上、

さらには皮膚がんのリスクを上げてしまう恐れがあるのです。

そこで大切なのが、日焼けしてしまった後のアフターケアです。

うっかり日焼けも、アフターケアをしっかり行うことで、日焼けのダメージを残さない美肌を目指すことができますよ。

日焼け後のダメージケア

日焼けしたらまず冷やす

日焼けは軽いやけどと言っても過言ではありません。

ですので、まずは日焼けした部分を保冷剤や冷たいタオルでアイシングしたり、

もしくは冷たいシャワーを浴びるなどして、しっかり冷やしましょう。

次はたっぷり保湿

冷やした後はダメージを受けた肌をしっかり保湿して保護していくことが大切です。

肌のほてりや赤みが引いてきたら、皮膚をしっかり保湿。

サンバーン・サンタンともに、日焼け後の肌はバリア機能が低下しています。

そのため、表面の水分を補ったうえで、様々な刺激から肌を守るために保湿が重要。

また日焼け直後の肌は敏感になっているため、低刺激性の化粧品やクリームを使いたいですね。

水分とビタミン補給

日焼けしたあとの肌も身体も、水分が失われてしまっています。

身体の水分が少なくなると、肌が乾燥してバリア機能が低下してしまいます。

身体全体のの水分量を上げると、肌のターンオーバーも促されますので、

水分補給をしっかりとおこない、身体の内側から潤すことも大切です。

また、日焼けのアフターケアとして摂取したいのがビタミンC。

シミの原因となるメラニン色素が定着するのを抑えてくれるため、美白効果がある栄養素として有名です。

また、ビタミンCは肌の水分量をコントロールするセラミドの合成を促すうえ、コラーゲンの生成を促進してくれます。

肌のバリア機能、回復機能を高め、美肌に導く栄養ですので、ぜひフルーツや野菜から摂取したいですね。

日焼け後のダメージケアにおすすめの精油

アロマはストレスケアや身体の巡りに役立つと知っている方は多いかもしれません。

オイルやクリームなどに希釈して使うことで、肌ケアにも役立つものがたくさんあるんですよ。

セラピストのおすすめをいくつかご紹介します!

・ラベンダー

鎮静作用や細胞成長促進作用があると言われ、

日焼け後の肌の火照りを鎮めターンオーバーを促してくれます。

ラベンダーの詳細はコチラから▶▶

・ゼラニウム

ホルモンバランスを整えると言われる、フローラルな香り。

日焼け後の乾燥した肌の潤いをアップさせてくれます。

ゼラニウムの詳細はコチラから▶▶

・フランキンセンス

樹の幹の傷をいやすための樹脂からできた精油は、傷跡やひび割れた肌を修復すると言われます。

細胞の成長を促してくれるため、日焼けのダメージ回復以外にも肌のお悩み全般に役立ちます。

フランキンセンスの詳細はコチラから▶▶

・ローマンカモミール

やさしいフローラルの香りは、赤ちゃんのおむつかぶれのケアなどにも使われますね。

壊れた毛細血管を修復し、弾力を高めてくれると言われます。

ローマンカモミールの詳細はコチラから▶▶

日焼け後のケアにおすすめレシピ

日焼け後のアフターケアにおすすめのレシピは、下記リンクをご覧くださいね。

使用する精油は、上記のおすすめ組み合わせを使っていただくと

それぞれのシーンやお悩みにぴったりのアロマレシピが出来上がります!

・日焼けした肌に「お手入れローション」(詳細はコチラから▶▶)

・火照った肌に「ひんやりアロマローション」(詳細はコチラから▶▶)

・クールダウンに「ひんやりアロマジェル」(詳細はコチラから▶▶)

・保湿後に水分を逃さない「アロマボディミルク」(詳細はコチラから▶▶)

日焼け後のダメージケアにおすすめドリンク

日焼け後におこないたい、身体の内側からのケアにおすすめのアイテムが

ビタミンCがたっぷりのドリンクです。

ビタミンCが多い飲み物と言えば、アセロラやレモンが含まれたジュースというイメージはありませんか?

モンサンミッシェルが自信をもっておすすめするのが、“ポー・エクラタント”というハーブティーです。

ポー・エクラタントの主原料であるローズヒップは、レモンの20倍以上のビタミンCを含有しており

別名「ビタミンCの爆弾」とも言われています。

ローズヒップというと酸っぱいの?とよく聞かれるのですが、

オレンジピールやドライアップルも入っていて、さっぱりした甘さと爽やかな香りで

とても飲みやすいのも特徴です。

また、ティーバッグ加工されているので、ハーブティーと言っても簡単に飲めるのもおすすめポイント。

マイボトルの中にお湯とポー・エクラタントのティーバッグを入れておくだけで

しっかり味が出てくれる上、ティーバッグを入れっぱなしにしておいても渋みやえぐみは感じません。

手軽で美味しく続けていただけるドリンクなので、毎日のお茶の置き換えにおすすめですよ。

暑さが落ち着いたと思ったら、すぐに冷たい風が吹き始め、

本格的な乾燥シーズンがやってきます。

今のうちからしっかり肌ケアして、しっとり美肌を目指しましょう!

精油やハーブについての質問などは、お近くの店舗でセラピストにお気軽にご相談ください。

ご予約の方は、こちらのページからお願いします。

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