60分3,000円以下の格安マッサージ屋さんが随分と増えてきた。
ロードサイド沿いのコンビニ跡地や、少し都心より離れた駅前雑居ビルの2Fや3Fに多く見られる。
無駄な部分を極力削ぎ落とし、内装を余り作り込まず、B立地に出店し家賃を下げ、集客を図っている。
タイやシンガポールなどではよく見られるお店だったが、日本でもこの価格で出来るんだということを、私自身改めて痛感させられた。
お客様のニーズがマッサージにあるのなら、ある意味究極のサロンなのかもしれない。
理美容の業界も1,000円カットのお店も増え、エステ業界も1,000円エステもあり、その行為そのものだけを追求するのならありだと思うし、そこに顧客のニーズもあると思う。
私達がお客様に提供するものは、その時間全てのサービスを提供するのか？それともその行為のみを提供するのか？によって、方向性が分かれてくるように思う。
これからが正念場。
より質の高い時間サービスを提供するべく、日夜スタッフ一同がんばりますので、これからも宜しくお願い致します。