【全店共通】神秘を感じるクリスマスの香り
12月に入り、街中もクリスマスモード🔔🎄✨
モンサンミッシェルのお店の近くも、ツリーがあったりクリスマスソングが流れたり
クリスマスにむけて、わくわくしてきますね🎅
ところで、クリスマスをイメージする香りって、ピンときますでしょうか。
モミの木の香りや、ケーキの甘い香り、
ホットワインのスパイシーな香り・・・
ひとつのイベントでも、様々な香りがイメージできるのも、面白いですね😉
精油がお好きな方は、クリスマスと言えば
💎フランキンセンス
💎ミルラ
とすぐに思い浮かぶかもしれません。
この2つの香りは、イエスキリストが誕生の際にプレゼントされたものと言われており、
これが「世界初の贈り物」とも伝えられています🔔
新約聖書によると、遠い東の地の占星術師であった三人の賢者が
12月24日の夜にひときわ輝く星を見つけ、”ユダヤ人の王(救世主)”の生誕を知り、
贈り物を持って、生まれて間もないイエス・キリストの元を訪れました。
その贈り物が、
●王権を象徴する「黄金」
●受難の死を象徴する「没薬(ミルラ)」
●神性の象徴である「乳香(フランキンセンス)」
の3つだったそうです。
ミルラもフランキンセンスも、同じカンラン科の樹木から採れる精油です。
それぞれスピリチュアルな意味合いを持つことで知られており、
古くは宗教儀式に使われたり、医師が用いたこともあったそうです。
フランキンセンス
幹から染み出した乳白色で涙型の樹脂は「乳香」と呼ばれ、神聖で貴重なものとされていました。
精神を高揚させて恍惚感をもたらすと同時に、深く心を鎮めてクリアにすると言われています。
澄み透った中に、スパイシーさもわずかに感じるその香りは、
呼吸を整えて心を平和にしてくれると言われます。
ミルラ
樹皮から赤褐色の樹脂が染み出て、そこから香りを得ることができる植物です。
別名「没薬」とも呼ばれ、古代エジプトではミイラ作りにも活用されていたほど
聖なる香りとして重宝されてきました。
ピリッとした苦みのある香りは、体のりきみを逃し、心の平和をもたらしてくれます。
東方の三賢者が、黄金と並べて、救世主へ贈るほどの価値があった精油たち。
古の人々が、香りをいかに神聖視していたのかがうかがえるお話しですね🌟
フランキンセンスやミルラの香りを楽しむのなら、
ディフューザーで香らせるほかにも
キャンドルやワックスバーなどのクラフト作りもおすすめですが
火を使うのはちょっと…という方は、簡単にできるコットンスワッグに香りを垂らしても良いですね😉
コットンスワッグの作り方は、こちらのページをチェック!
精油の詳細はこちらから👇
イエス・キリストが誕生したその日に捧げられたと言われる香りを使って
クリスマスムードを存分に味わってみてくださいね😉
精油やハーブについての質問などは、お近くの店舗でセラピストにお気軽にご相談ください。
上記記載の商品は全てモンサンミッシェル店頭で購入することができますよ。
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