【セラピストのおうち時間】 ハーブティー編
こんにちは。モンサンミッシェルです。
緊急事態宣言が延長になりましたね。ここまで国民一丸となって一緒に頑張ってきたので、今までの行動が無駄にならないようもう少し一緒に頑張っていきましょう!!
本日はハーブティーについて、お話したいと思います。
まず、ハーブとは・・・
「ハーブ(herb)」は草を意味するラテン語の「エルバ(herba)」を語源とすることばです。辞書で引くと「薬草。香草。芳香が強く料理などに用いられる植物」とあります。専門書では「有効な成分を含む植物の総称」と定義されていて、決して特別なものではなく、私たちが薬味に用いるネギやショウガ、ワサビ、シソ、唐辛子などは全てハーブと呼ぶことができます。ハーブは新鮮な状態や乾燥させたもの、あるいは成分を抽出し精油として利用されています。
ハーブティーには様々な薬効があります。リラックスしたい時にはこのハーブ、体調が悪い時にはあのハーブ・・・というように、自分に合うハーブを探すのも、ハーブティーの楽しみ方のひとつです。乾燥させたハーブを利用すれば、その味を楽しめるだけではなく、穏やかなアロマテラピー効果も得ることができます。
モンサンミッシェルでは、『モンテ ファ ヴォリ』というハーブティーのシリーズがあります。
『モンテ ファ ヴォリ』とは『私のお気に入りのお茶』という意味です。
ハーブティーも精油と同じようにブレンドして飲んでいただくのがオススメなのですが、専門家の手により、効能はもちろん、味、香りにもこだわってブレンドされたのが、この『モンテ ファ ヴォリ』のハーブティーです。
その時の気分、体調、サイクルに合わせて飲んでいただけるように6種類のハーブティーをご用意しております。
<CONDITION CLAIRE>コンデスィション クレール
原材料:エキナセア、ダンデリオンルート、レモンバーベナ、エルダーフラワー、クワノハ、ネトルリーフ、バタフライピー、ペパーミント、サラシア
こちらは今一番オススメのハーブティーです。このハーブティーの特徴は免疫アップです。今、コロナに打ち勝つ強い身体を維持するケアとしておすすめです。鮮やかな色を出しているのはバタフライピーというハーブです。他のハーブと相まって綺麗なエメラルドグリーンのような色は、このコンディスィション クレールでしか見られないハーブティーです。
<JOLIE ROSE>ジョリ ローズ
原材料:ローズ(レッド)、チェストベリー、レッドクローバー、ダンデリオンルート、フェンネル、ラズベリーリーフ、レモンバーベナ、レモンバーム
産後のお母さんに飲んでいただきたいハーブティーとして作られました。とにかく女性ホルモンに働きかけるハーブがたくさん含まれており、女性の特有のお悩みのケアに最適のハーブティーです。配合されているハーブのうち30%がローズの花びらというとても豪華なハーブティーです。また、リラックスしたい時にもおすすめです。
※こちらのハーブティーは子宮に作用するハーブが入っておりますので、妊娠中の方はお避け下さい。
<DARYA BIO>ダルヤ ビオ
原材料:有機ローズマリー、有機フェンネル、有機リンデン、有機アンゼリカ、有機ラベンダー、有機タイム、有機バジル、有機タンポポ、有機ジンジャー、有機レモンバーム
外出自粛で運動不足解消アイテムとしておすすめです。特に運動や食事改善しながら取り入れていただくと効果が出やすいです。とにかくデトックス作用が高いので、身体をスッキリさせたい時におすすめです。
<PEAU ECLATANTE>ポー エクラタント
原材料:有機オレンジピール、有機ローズヒップ、有機リンゴチップ、天然香料
こちらはローズヒップティーになります。ローズヒップティーと言えば赤くて酸っぱいお茶と思っている方が多いのではないでしょうか?それは、実はローズヒップの色・味ではなく、とても酸味のあるハイビスカスが配合されているからなんです。本来、ローズヒップはとても飲みやすいお茶です。さらに、このポー エクラタントは香りもとてもいい香りで、香りが好きで購入される方が多いです。ビタミンCがとても豊富なので、疲労回復や紫外線ケア、お肌の栄養補給におすすめです。
<ROOIBOS>ルイボスティー
原材料:ルイボス(南アフリカ産)、カレンデュラ、ローズ、ドライイチゴ、レモンピール、天然香料
モンサンミッシェルでも1番人気のお子様にも飲みやすい家族で楽しめるルイボスティーです。私は、このルイボスティーを飲んでからこのルイボスティーしか飲めなくなりました(笑)とにかく美味しいです。ルイボスは抗酸化作用も高くミネラルも豊富なので、これから暑くなる季節におすすめです。
<BARDANE>ごぼう茶
原材料:国産ごぼう
宮崎県産のごぼうをまるごと乾燥し、焙煎したお茶です。ハーブティーが苦手な方にも飲みやすいお茶です。ごぼうといえば食物繊維がとても豊富なことで有名ですね。毎日の健康を考えた腸活ティーです。また、料理にも使っていただけます。
以上、6種類のハーブティーを簡単に紹介させていただきましたが、飲み方・選び方は自由です。好きなもの身体に合ったものをずっと飲むのもいいですし、季節や身体のサイクルに合わせて飲むのもいいですね。
サロンでよくオススメさせていただいているハーブティーの選び方を一部ご紹介します。
例えば、女性はホルモンサイクルが1ヶ月で変わりますので、そのサイクルに合わせてハーブティーを選ぶ。
<生理前1~2週間前>
ホルモンバランスが崩れやすく月経前症候群(PMS)や月経による不調が出やすく自律神経も乱れやすいので、
ジョリ ローズがおすすめです。
<生理中~生理終了後1週間>
生理中から生理終了後は体がデトックスしようとする力が高まる時期ですので、その力をより助けてくれる
ダルヤ ビオがおすすめです。また、お肌も整いやすい期間ですので、ポー エクラタントもおすすめです。
その他にも、季節によって選ぶのもおすすめです。
冬から春にかけて→コンディスィション クレール(花粉症対策、風邪予防、免疫アップ)、ジョリ ローズ(自律神経調整)
梅雨~夏~真夏にかけて→ダルヤ ビオ(むくみ、ダイエット)、ルイボス(ミネラル補給)、ポーエクラタント(紫外線予防)
秋→コンデスィション クレール(消化器系の調整)、ごぼう茶(整腸作用)
冬→ダルヤ ビオ(冷え、代謝アップ)
などなど・・・
飲むタイミングや作り方は、普段飲んでいるお茶と同じです。モンテ ファ ヴォリのハーブティーはティーパックに入っていますので、熱湯にティーパックを入れておくだけでOKです!!
普段、私たちセラピストもサロン勤務中はハーブティーを入れた水筒を持ってきて1日中飲んでいます。
そんな、手軽に楽しんでいただけるハーブティーを使った料理を次回の【セラピストのおうち時間】でご紹介します。ぜひ、お楽しみに!!!
本格的な美味しいハーブティーの淹れ方や今回ご紹介した商品の詳細は、
モンサンミッシェルOnline Shopの❛❛Aroma Shop❜❜でぜひご覧ください。